FUN Advent Calendarを企画した理由

この文章はFUN Advent Calendar 2015 3日目の記事です。

はじめに

こんにちは、FUN B1のおれお (@nrtknt) です。

FUN Advent CalendarのTOPに「何を書くの?」という欄を設けさせていただきましたが、この記事ではその中の「未来大生に伝えたいこと」というテーマで、私がこのカレンダーを企画した理由を投稿したいと思います。5分あれば読み終えることができますので少しでも良いので目を通して心に留めていただければと思います。

本来のアドベントカレンダーとは

皆様はアドベントカレンダーという物をご存知でしょうか。アドベントカレンダーとは本来、キリスト教徒がイエス・キリストの降誕を待ち望む、待降節(アドベント)という期間を数える際に使用するカレンダーのことを指します。
普通のカレンダーとは異なり、カレンダーに付いている窓を毎日1枚ずつ開けることができるようになっています。窓を開けるとイラストが描かれているカレンダーや、近頃はお菓子や小さなプレゼントが入っているカレンダーまで多種多様なものとなっています。

調べた所、現在は無印良品でも販売されているようですね。無印良品 - アドベントカレンダー 24種類のお菓子 1セット
余談ですが、私の通っていた高校はキリスト教主義学校であった為、12月になると各クラスにアドベントカレンダーが置かれていました。

企画としてのアドベントカレンダーとは

インターネット上にて本来のアドベントカレンダーに見立てて、決められたテーマに沿ってアドベントの期間に一人もしくは複数人で記事を投稿する企画の事です。

その多くはプログラミングやIT技術に関するものとなっていますが、近頃はアニメやスポーツをテーマとするものから、大学や企業などの団体で行われるものまで、幅広いジャンルで広まりつつあります。

種類としましては、主に下記の3タイプとなります。

企画に至るまでの過程

数年前に企画としてのアドベントカレンダーの存在を知り、それ以降、毎年12月は投稿された記事を毎日読むことが私の楽しみとなっていました。
次第に、大学というカテゴリーでアドベントカレンダーを実施したいと考え「FUN Advent Calendarをやりたい」とTwitterにてpostした所、私のTLに以下のpostが流れて来ました。これらのpostに触発され、大学の先輩である@satoshicanoに巻き込まれるという形でカレンダー企画をする次第となりました。

企画をした理由

① アウトプット促進

本学に入学して2年と9ヶ月が経過しましたが、学内の印象としてアウトプットをする習慣が私を含めて非常に少ないように感じました。もちろん、やっている人はやっているのでしょうが、全体を見回すとそれは極僅かです。そこで多くの人を巻き込みながら複数人で楽しくアウトプットをできればと思ったのが1つ目の理由です。

② 人の書く文章に対する興味

入学して以来、私は知り合いや先輩、友人が書く文章を読んだ経験が数える程度しかありませんでした。普段生活を共にしている人がどのような生活を送り、どのようなことを考え、どのようなニュアンスで文章に表すのかとても興味があったことが2つ目の理由です。

③ 人を巻き込むことの面白さ

現在、当カレンダーには15名の登録者がいますがその多くは私が「記事を書こう!」と提案した結果、登録してもらえた例が殆どです。普段、何かやりたいと思っているけれども自分から積極的に行動することに対して億劫になっているような人でも、声をかけて企画に巻き込むことで意欲的に参加して貰える例もあると思います。また、積極的に発信し人を巻き込み続けることで、「あの人なら誘ったら乗ってもらえるかも」と逆に巻き込んでもらえる可能性もあるでしょう。

学内にてお互いがお互いを巻き込み合うことで、きっと良い物や文化が沢山生まれるであろうと思います。それらの物や文化(今回はカレンダー)が生まれる瞬間に立ち会えること、参加できることが巻き込むことの面白さであり、私がカレンダーを企画した3つ目の理由です。

まとめ

  1. 小さなことでもいいから積極的にアウトプットして、それを公開しよう!
  2. 人の書いた文章を読む(インプットする)ことは楽しいし、いい刺激になるよ。
  3. 巻き込むことは楽しい!宜しければ是非僕のことを巻き込んでください。
  4. カレンダーにはまだまだ空きがあるよ。そこのキミも恥ずかしがらずに記事を書きませんか?

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おわりに

12月3日現在、14人(私を除く)の参加者に集まっていただけました。まだまだアドベントカレンダーという文化の認知度は決して高くありませんが、そのような中で14名も登録して下さったことに、大変嬉しく思います。まだまだカレンダーに空きはありますので、この記事を読んで「私も書いてみようかな」と思った方は是非、気軽に登録をしていただければと思いますのでよろしくお願い致します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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